コッソリへそくりしながら、嫁を喜ばせる

月5万円の小遣いを増やすべく、へそくりに勤しむ俺。
へそくり額は順調に伸びるも、にコッソリへそくりしている罪悪感は多少ある。
嫁にコッソリへそくりしつつも…罪悪感を感じるどころか、嫁を喜ばして夫婦円満をキープする方法を考えてみた。

嫁が喜ぶことは…

女性というのはプレゼントが好きだ。
祝い事、土産、思いつきやついででもプレゼントを贈り合う。
うちの嫁も例外ではなく、へそくりからコッソリとプレゼントを用意しておけば喜びそうだ。

嫁にプレゼント

独身時代と比べて、このところ嫁にプレゼントをしていなかった。
結婚して小遣い制になり、へそくりをはじめてからは嫁にプレゼントする心の余裕がなかったのだ。
小遣い制になってからはこういう意味でも自由になるお金がない。

コッソリ嫁からリサーチ

うちの嫁が好きなもの…シンプルで仕立ての良い服、ガーデニング、装飾の少ない小物…。
アクセサリーや洋服はサイズが合わないと最悪だし、ガーデニングはかなり凝っていて俺の入る余地ナシ。
アプリでいろいろと探すも、なかなか決まらず…。

嫁にコッソリと、小遣いから用意しておく

あくまでも「俺の小遣いからコッソリ用意した」という体が欲しい。
あまりにも高額だとヘソクリがバレる可能性が出てくる。
俺の小遣いで用意できるであろう金額となると…ブランドのバッグはちょっと厳しいな。

あくまでも、俺の小遣いからプレゼント

アプリで予算を算出してみた。
俺の月5万円の小遣いから…となると、せいぜい1~2万円の予算だろう。
秋口で肌寒くなってきたこともあり、シンプルなカシミヤのショールを用意した。
これなら俺の小遣いから購入するにも自然な金額だし、ナイスチョイスだなw
サプライズなのにプレゼントだけというのも味気ないので、+aが欲しいところである。

嫁をいたわるには…

専業主婦の仕事は24時間、年中無休。
手抜きするも、完璧を目指すも本人次第なワケで…うちの嫁はマメに家事をしてくれている。
へそくりも小遣いアプリも下手な嫁だが、主婦業は得意なのだ。
そんな嫁をいたわるため、コッソリと家事を手伝う計画だ。

家事を代わって嫁をいたわる

俺だって独身時代に家事をやっていたのだが…料理も掃除も苦手だ。
…いっそ、俺のへそくりからコッソリ家事代行サービスをお願いすることも考えたが…。
アプリで確認する限り、小遣いから依頼するには高額で不自然だろう。
それに、下手なりに俺が頑張った方が、嫁は喜んでくれるに違いないのだ。

嫁に代わって洗い物

面倒な洗い物を代われば嫁も喜ぶだろうし、俺の小遣いも減らないw
こいうことはサッと動いて嫁が気づかぬ間にコッソリ済ませておく方がスマートだろう。
嫁の入浴中に洗い場を確認するも…洗い物は既に済んでいる様子。
嫁に代わってコッソリ洗い物を済ませるのは厳しそうだ。

嫁の手が届かない、照明の掃除

俺としたことが…嫁は専業主婦、家事のプロなのだ。
洗い物のリベンジは、背の低い嫁が見落としやすい照明の掃除だ!
嫁が席を外したスキにリビングの照明を確認するも…掃除の必要がないほど磨かれていた。
脚立でも使ったのだろうか…さすがうちの嫁。
苦手なのはへそくりと小遣いアプリだけみたいだなw
手伝いは諦めて、食事にでも誘うことにするw

嫁にサプライズ!

金曜の夜、アプリで会社の近所のレストランを予約して嫁を招待。
フランス家庭料理のうまい店で、ワインに凝らなきゃそんなに高くない。
プレゼントを渡すと『誕生日でもないのにいいの?』と遠慮しつつも、うれしそうにショールも巻いてくれた。
「今月、お小遣いアプリがイイ感じなんだよ。来月はお返しするね♪」なんていってる。
嫁にコッソリへそくりしているのは少し悪い気がするのだが、そこから嫁さんにサプライズでプレゼントするのは夫婦円満につながると思っている。

【つづく】

編集:ポイントアプリ比較ナビ

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